在宅(その2)在宅医療|中医協総会(第490回) 中医協資料 2022.02.21 2022.02.17 中医協資料 iPhone・スマホの方はここをタップダウンロード 関連する改定項目 Ⅰ-4-④|外来在宅共同指導料の新設【新・外来在宅共同指導料】通院治療から在宅医療へ、主治医引継ぎに対して新設の点数。在宅側は外来在宅共同指導料1(400点)を、外来側は指導料2(600点)を算定。地域包括ケア病棟の在宅医療等の実績要件としてカウント可能に。 Ⅰ-6-①|在支診及び在支病による地域連携の推進機能強化型の在宅療養支援診療所及び在宅療養支援病院について、市町村が実施する在宅医療・介護連携推進事業等において在宅療養支援診療所以外の診療所等と連携することや、地域において24時間体制での在宅医療の提供に係る積極的役割を担うことが望ましい旨を施設基準に明記する。 Ⅰ-6-②|在支診及び在支病における適切な意思決定支援の推進在宅療養支援診療所及び在宅療養支援病院について、厚生労働省「人生の最終段階における医療・ケアの決定プロセスに関するガイドライン」等の内容を踏まえた適切な意思決定支援に係る指針を作成していることを要件とする。 Ⅰ-6-③|在宅療養支援病院の実績に係る要件の見直し機能強化型の在宅療養支援病院について、緊急の往診の実績に代えて、後方ベッドの確保及び緊急の入院患者の受入実績又は地域包括ケア病棟入院料・入院医療管理料1若しくは3の届出により要件を満たすこととする。 Ⅰ-5-⑥|継続診療加算の見直し【在宅療養移行加算】在医総管・施設総管の加算。継続診療加算(216点)から名称変更。従来通りの加算1(216点)と、医師会等の当番制参加で算定可能となる加算2(116点)に分岐。
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