急性期病院

令和4年度診療報酬改定

Ⅰ-3-①|高度かつ専門的な急性期医療の提供体制に係る評価の新設

【新・急性期充実体制加算】急性期一般入院料1・感染対策向上加算1等の要件を満たす急性期病院へ、入院加算が新設。入院期間に応じ1日460点・250点・180点。精神科標榜等の要件を満たせば更に精神科充実体制加算30点を加算できる。
2022.02.23
令和4年度診療報酬改定

Ⅰ-3-②|総合入院体制加算の見直し

【1】手術の実績要件にオフポンプ手術(人工心肺を使用しない冠動脈、大動脈バイパス移植術)を追加。【2】外来縮小要件を「紹介受診重点医療機関」でも満たせるようになる。【参考】1日につき、加算1(240点)/加算2(180点)/加算3(120点)
2022.02.23
令和4年度診療報酬改定

Ⅰ-3-③|重症度、医療・看護必要度の評価項目及び施設基準の見直し(一般病棟用)

【1】A項目:「心電図モニターの管理」を削除など3項目の見直し。【2】(例)急性期一般入院料1の必要度Ⅰ:31%(変更なし)、必要度Ⅱ:28%(改定前29%)。【3】急性期一般7の削除。6段階へ。
2022.02.21
令和4年度診療報酬改定

Ⅰ-3-④|重症度、医療・看護必要度Ⅱの要件化

許可病床数200床以上の保険医療機関において、急性期一般入院料1を算定する病棟については、重症度、医療・看護必要度Ⅱを用いて評価を行うことを要件とする。
2022.02.19
令和4年度診療報酬改定

Ⅱ-1-①|地域医療体制確保加算の見直し

【1】点数520点→620点へ向上。小児救急・周産期医療施設は救急搬送1,000件/年で算定可能へ。総合/地域周産期母子医療センターは搬送件数不問へ。【2】「医師労働時間短縮計画作成ガイドライン」の要件化。
2022.02.21
令和4年度診療報酬改定

Ⅱ-3-②|夜間の看護配置に係る評価及び業務管理等の項目の見直し

夜間看護体制加算(急性期看護補助体制加算)等の施設基準における「夜間における看護業務の負担軽減に資する業務管理等に関する項目」について、「11時間以上の勤務間隔の確保」又は「連続する夜勤の回数が2回以下」のいずれかを満たしていることを必須化する。
2022.02.20
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