小児科

令和4年度診療報酬改定

Ⅲ-4-6-①|小児運動器疾患指導管理料の見直し

小児運動器疾患指導管理料の対象患者の年齢を、12歳未満から20歳未満に拡大する。
2022.02.19
令和4年度診療報酬改定

Ⅲ-4-6-⑤|造血幹細胞移植を実施する小児患者に対する無菌治療管理の評価の新設

小児患者に係る造血幹細胞移植の実施において、特に厳重な感染予防が必要となることを踏まえ、小児入院医療管理料を算定する病棟に入院している造血幹細胞移植を実施する小児患者に対して、無菌治療室管理を行った場合の評価を新設する。
2022.02.27
令和4年度診療報酬改定

Ⅲ-4-6-⑥|時間外における小児患者の緊急入院の受入体制の評価の新設

【(新)時間外受入体制強化加算】小児患者に対して迅速かつ適切な対応が行われるよう、時間外における小児患者の緊急入院の受入体制を整備している場合の評価を新設する。
2022.02.27
令和4年度診療報酬改定

Ⅲ-4-6-⑦|医療的ケア児等に対する専門的な薬学管理の評価の新設

【(新)退院時薬剤情報管理指導連携加算】小児慢性特定疾病の児童等又は医療的ケア児の退院時に、医師又は薬剤師が、当該患者又はその家族等に対して、退院後の薬剤の服用等に関する必要な指導を行った上で、薬局に対して特殊な調剤方法等を文書により情報提供した場合の評価を新設する。
2022.02.27
令和4年度診療報酬改定

Ⅲ-4-6-⑨|不適切な養育等が疑われる小児患者に対する支援体制の評価の新設

(新)養育支援体制加算|小児入院医療管理料を算定する病棟において、不適切な養育等が行われていることが疑われる小児患者に対して迅速かつ適切な対応が行われるよう、多職種による専任のチームを設置している場合の評価を新設する。
2022.02.27
令和4年度診療報酬改定

Ⅲ-4-6-⑩|小児特定集中治療室管理料の見直し

手術を必要とする先天性心疾患を有する新生児について、小児特定集中治療室管理料の算定上限日数を55日とする。
2022.02.21
令和4年度診療報酬改定

Ⅲ-4-6-⑪|新生児特定集中治療室管理料等の見直し

慢性肺疾患を伴う低出生体重児について、新生児特定集中治療室管理料、総合周産期特定集中治療室管理料及び新生児治療回復室入院医療管理料の算定上限日数を見直す。
2022.02.21
令和4年度診療報酬改定

Ⅰ-5-②|小児かかりつけ診療料の見直し

小児かかりつけ診療料について、診療時間外における対応体制の整備の状況によって施設基準を細分化し、当該体制に応じた評価体系とする。
2022.02.20
令和4年度診療報酬改定

Ⅰ-7-②|小児慢性特定疾病の児に対する支援に係る主治医及び学校医等の連携強化

診療情報提供料(Ⅰ)注7における対象患者に、小児慢性特定疾病支援の対象患者を追加する。
2022.02.21
令和4年度診療報酬改定

Ⅱ-1-①|地域医療体制確保加算の見直し

【1】点数520点→620点へ向上。小児救急・周産期医療施設は救急搬送1,000件/年で算定可能へ。総合/地域周産期母子医療センターは搬送件数不問へ。【2】「医師労働時間短縮計画作成ガイドライン」の要件化。
2022.02.21
令和4年度診療報酬改定

Ⅱ-4-③|病棟薬剤業務実施加算の見直し

小児入院医療管理料を算定する病棟について、病棟薬剤業務実施加算を算定可能とする。
2022.02.27
令和4年度診療報酬改定

Ⅱ-5-②|医療機関等における事務等の簡素化・効率化

小児科外来診療料等に係る施設基準の届出の省略を行う。所定の研修を修了していることの確認を目的として、施設基準の届出の際に添付を求めている修了証の写し等の文書について、届出様式中に当該研修を修了している旨を記載すること等により施設基準の適合性が確認できる場合には、当該文書の添付を不要とする。
2022.02.20
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