個別事項(その3)|中医協総会(第494回) 中医協資料 2022.02.21 2022.02.17 中医協資料 iPhone・スマホの方はここをタップダウンロード 関連する改定項目 Ⅲ-1-④|療養・就労両立支援指導料の見直し療養・就労両立支援指導料の対象疾患に、心疾患、糖尿病及び若年性認知症を追加する。患者の就労と療養の両立に必要な情報の提供先に、当該患者が勤務する事業場の衛生推進者を追加する。 Ⅲ-4-2-①|がん患者指導管理料の見直しがん患者指導管理料ロについて、がん患者の心理的不安の軽減を目的とする面接を行う職種に、公認心理師を追加する。 Ⅲ-4-3-①|認知症専門診断管理料の見直し認知症専門診断管理料2の対象となる医療機関に、連携型の認知症疾患医療センターを追加する。 Ⅲ-4-4-①|療養・就労両立支援指導における相談支援に係る職種要件の見直し療養・就労両立支援指導料における相談支援加算の対象職種に、精神保健福祉士及び公認心理師を追加する。 Ⅲ-4-4-②|薬物依存症患者に対する入院医療管理の充実重度アルコール依存症入院医療管理加算について、入院治療が必要な薬物依存症の患者を対象患者に追加するとともに、名称を依存症入院医療管理加算に変更する。 Ⅲ-4-4-③|アルコール依存症の外来患者に対する集団療法の評価の新設依存症集団療法について、アルコール依存症の患者に対する集団療法の実施に係る評価を新設する。 Ⅲ-4-4-⑤|精神疾患を有する者の地域定着に向けた多職種による支援の評価の新設精神科外来に通院する重点的な支援を要する患者に対し、多職種による相談支援や関係機関との連絡調整等を行った場合の評価を新設する。 Ⅲ-4-4-⑥|継続的な精神医療の提供を要する者に対する訪問支援の充実精神科在宅患者支援管理料の対象患者に、行政機関等の保健師等による家庭訪問の対象者であって、当該行政機関等から依頼を受けた精神科医により、計画的な医学管理の下に定期的な訪問診療を行うことが必要であると判断された者を追加する。 Ⅲ-4-4-⑦|児童思春期精神科専門管理加算の見直し児童思春期精神科専門管理加算のうち、16歳未満の患者に対して通院・在宅精神療法を行った場合の評価について、初診日から2年を超えて行った場合についても評価を行う。 Ⅲ-4-4-⑧|通院・在宅精神療法の見直し通院精神療法及び在宅精神療法のロ及びハについて、精神保健指定医が行った場合とそれ以外の場合に区分し、それぞれの評価を設ける。
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