個別事項(その5)|中医協総会(第498回) 中医協資料 2022.02.21 2022.02.17 中医協資料 iPhone・スマホの方はここをタップダウンロード 関連する改定項目 Ⅰ-7-①|医療的ケア児に対する支援に係る主治医及び学校医等の連携強化診療情報提供料(Ⅰ)の注7における情報提供先に保育所等を追加する。 Ⅰ-7-②|小児慢性特定疾病の児に対する支援に係る主治医及び学校医等の連携強化診療情報提供料(Ⅰ)注7における対象患者に、小児慢性特定疾病支援の対象患者を追加する。 Ⅰ-7-③|医療的ケア児に対する支援に係る医療機関及び児童相談所の連携強化診療情報提供料(Ⅰ)注2における情報提供先に児童相談所を追加する。 Ⅲ-4-4-⑨|精神科救急医療体制の整備の推進1.精神科救急入院料について、名称を精神科救急急性期医療入院料に変更するとともに、入院期間に応じた3区分の評価に見直す。また、常勤の精神保健指定医の配置要件について、5名以上から4名以上に変更する。 Ⅲ-4-4-⑩|クロザピンの導入を目的とする転院患者に係る要件の見直し精神科救急入院料、精神科急性期治療病棟入院料及び精神科救急・合併症入院料の対象患者に、クロザピンの導入を目的として他の保険医療機関から転院した患者を追加する。 Ⅲ-4-6-⑤|造血幹細胞移植を実施する小児患者に対する無菌治療管理の評価の新設小児患者に係る造血幹細胞移植の実施において、特に厳重な感染予防が必要となることを踏まえ、小児入院医療管理料を算定する病棟に入院している造血幹細胞移植を実施する小児患者に対して、無菌治療室管理を行った場合の評価を新設する。 Ⅲ-4-6-⑥|時間外における小児患者の緊急入院の受入体制の評価の新設【(新)時間外受入体制強化加算】小児患者に対して迅速かつ適切な対応が行われるよう、時間外における小児患者の緊急入院の受入体制を整備している場合の評価を新設する。 Ⅲ-4-6-⑦|医療的ケア児等に対する専門的な薬学管理の評価の新設【(新)退院時薬剤情報管理指導連携加算】小児慢性特定疾病の児童等又は医療的ケア児の退院時に、医師又は薬剤師が、当該患者又はその家族等に対して、退院後の薬剤の服用等に関する必要な指導を行った上で、薬局に対して特殊な調剤方法等を文書により情報提供した場合の評価を新設する。 Ⅲ-4-6-⑨|不適切な養育等が疑われる小児患者に対する支援体制の評価の新設(新)養育支援体制加算|小児入院医療管理料を算定する病棟において、不適切な養育等が行われていることが疑われる小児患者に対して迅速かつ適切な対応が行われるよう、多職種による専任のチームを設置している場合の評価を新設する。 Ⅲ-4-6-⑩|小児特定集中治療室管理料の見直し手術を必要とする先天性心疾患を有する新生児について、小児特定集中治療室管理料の算定上限日数を55日とする。 Ⅲ-4-6-⑪|新生児特定集中治療室管理料等の見直し慢性肺疾患を伴う低出生体重児について、新生児特定集中治療室管理料、総合周産期特定集中治療室管理料及び新生児治療回復室入院医療管理料の算定上限日数を見直す。 Ⅲ-4-6-⑫|専門機関との連携分娩管理の評価の新設(新)ハイリスク分娩等管理加算|地域周産期母子医療センター等の専門機関との連携体制を構築し、妊産婦に対して適切な分娩管理を実施した場合の評価を新設する。 Ⅲ-4-6-⑬|胎児が重篤な疾患を有すると診断された妊婦等に対する多職種による支援の評価の新設(新)成育連携支援加算|胎児が重篤な疾患を有すると診断された妊婦等に対して、多職種が共同して、胎児の疾患や出生後に必要となる治療等に関する適切な情報提供等の支援を行った場合の評価を新設する。 Ⅲ-4-6-⑭|ハイリスク妊産婦連携指導料の見直しハイリスク妊産婦連携指導料の対象患者について、現に精神療法を受けている妊産婦に限らず、メンタルスクリーニング検査等により精神科又は心療内科の受診が必要と判断された妊産婦を追加する。
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